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体験談【魔法のぐっすり絵本 おやすみ、ロジャー】で寝かしつけ その効果は・・

   

魔法のぐっすり絵本「たった10分で寝かしつけ!」

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本屋さんの店頭で平積みされていた、こちらの本の、このキャッチコピー・・なんて魅力的なんでしょう。この言葉に惹かれて購入しました。

この本は、日本、アメリカ、イギリス、フランスなどで次々とアマゾン総合ランキング1位となった正解的ベストセラーだそうです。なんでも、読むだけで子供が眠る「心理学的効果が実証済み」だとか・・

著者はスウェーデンの行動科学者で心理学を専門に研究しているそうです。


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読む前の準備

最初のページを開くと、こちらの本には読み方の手引きが載っていました。DSC_0964

要約すると・・

おとぎ話にふさわしい環境づくりをする

・絵本を見ながらよりも横になってお話しを聞くだけのほうが良い

我が家は部屋を薄暗くして静かな環境を作りました。娘は一人では大人しくお布団の中に入っていられないので、慣れるまではブランケットで娘を包み込み抱っこしてお話を聞かせました。

太字は強調して読む、色文字は静かにゆっくり読む、【あくびをする】など動作の指示に従い【なまえ】には子供の名前を入れる

このとおりに読みます。夫には魔女みたいな読み方だねといわれましたが・・

もうすぐ1歳になる娘に使用してみた感想

さてさて早速読み聞かせてみます。ちなみに娘は現在11ヶ月。

最初はまず娘が部屋を暗くするとお布団の中では起き上がろうと必死です。そこで最初は抱っこしてブランケットで体を包み込み、豆電球の元・・お話を読みはじめます。

するとどうでしょう・・

結論から言うと、最初は寝ないぞー!!とのけぞっていた娘も、絵本を開いて4ページ目には眠ってしまいました。寝た後も起こさずそのまま終わりまで通して読むとより効果が高まるそうです。

何日か続けましたが、同じ4ページ目の【考え事をぜーんぶ、頭の中から取り出しておふとんの横にある箱にいれちゃうのはどう?】というところではすっかり眠っているのです。

年齢が大きい子供なら添い寝で読ませられるから、子供を床に降ろした時の振動もないし、なおかつ物語がイメージできるから効果があるのかもしれないと思ったのですが、読み方のイントネーションだったり雰囲気で1歳未満の娘にも、ちゃんとこの絵本の暗示がかかるようです。

慣れるまでは、読み始めこそ部屋を暗くして抱っこしてブランケットで包み込みます。2ページまでゆっくり立って抱っこして読みました。3ページになると目は閉つむり始めるので座って抱っこして読みました。

4ページ目になるとすっかり寝ているので、娘をそっとお布団に起きます。その間も絵本を読み続ける事で目を覚ますことなく眠り続けています。

通常の抱っこで寝かしつけるよりもはやい・・これには驚きました。


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お子さんの年齢や性格によって個人差があるのかもしれませんが、娘には合っているらしくこの1ヶ月というもの寝かしつけが楽になりました。

娘は生後2ヶ月の頃から分かってないかもしれないけれども・・と思いながら絵本開いて楽しむ事をしていました。そのおかげか絵本に対する反応はよく、原色や人の顔など指差したりします。しかしながらこの本はあくまで読み聞かせが中心。まだ抱っこが必要ですが、それでもゆっくりとリラックスできる環境を作ってあげる事ですばやく寝かしつけが出来るようです。

もちろん夕方には昼寝をしない・・昼は刺激を沢山受けてくる、決まった時間に食べる事など、基本的な生活リズムもつけつつ実行しましたが、決まった時間に眠りにつく習慣がつく事で、睡眠のリズムがつきどんどん寝つきが良くなってきます。また夜中に目が覚めることが減りました。

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ちなみにこちらの絵本のお値段は、新品で1296円+税でした。買ってよかったです♥

(参照 おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本 カール=ヨハン・エリーン著)

 


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