スイマーバでプレスイミング体験
2015/10/29
スイマーバとは、赤ちゃんがプレスイミングをする為の浮き輪です。あかちゃんがプカプカ楽しそうに浮いている姿は本当に可愛くて・・購入したいと思っていました。
プレスイミングとは?
乳幼児が水に親しむことをいい、一般の水泳ではありません。ベビースイミングとは赤ちゃんが生まれて初めて体験できるスポーツ知育です。赤ちゃんにとって、プレスイミングの第一ステップは水の中で足をゆっくりバタバタさせて、まるで歩くような動作をする事から始まります。スイマーバは水の中で手足の動きを妨げることなく、自由な動きをサポートします。浮かんでいるうちに水の中でどう動けばどうなるのかが、自然に身につき、心身の感覚を刺激します。また、継続して使うことでバランス感覚や持久力、安定した呼吸機能の発達にもつながるでしょう。食事→遊び→睡眠の生活パターンを身につけるためにも効果的な遊びです。プレスイミングはパパやママにとっても赤ちゃんとの大切なコミュニケーションの時間です。
(スイマーバ 日本語公式ガイド)
つまり・・スイマーバの利点とは
- バランス感覚や持久力が養われる
- 呼吸機能の発達につながる
- 適度に疲れてリラックスも出来るので、生活リズムをつけることで、 夜泣きも改善
- 水に対する恐怖感が無くなる
- 親子のコミュニケーションが深まる
なんだかよさそう!と思い、私も近所を探したのですがなかなか店頭では見つかりません。
よくよく調べてみると、以前はブームになったそうなのですが・・赤ちゃんがお風呂でプレスイミング中、お母さんが目を離した事により事故が発生した背景もあり、私の住んでいる池袋周辺では取り扱っているベビー用品店がありませんでした。
サンシャインベビザラス、東急ハンズ、西武百貨店、東武百貨店、ルミネ、、と探しました。店員さんのお話では、周辺の百貨店ではどこも取り扱わない事になっていると言われました。
そんなスイマーバ、あちこち探して、ヴィレッジヴァンガード 池袋マルイシティで見つけました。
使用してみた感想
娘はとても楽しそうでした。水に入るとぐずる事がないのが不思議です。スイマーバをやった日は(疲れて?)その後授乳すると、そのまま朝まで眠ることもあり、寝つきが良くなりました。
最初はただ浮いているだけだったのですが、二週間もして慣れてくると足をバタバタさせて喜んでいるのでとても可愛いです。
注意すること
使用するに当たって注意点がいくつかあります。事故を受けて消費者庁は以下の点に配慮するようにと通達してます。
- 首浮き輪を使用する前には、製品の取扱説明書をよく読み、空気が少なくないか、ベルトが外れていないかなどを確認して、正しく使いましょう。
- 使用条件がお子様に合わないときは、使用しないでください。使用できる目安は生後18か月、かつ体重11㎏までですが、浮き輪にあごがのらない場合や、首と製品のすき間に大人の指2本分が入るゆとりがない場合は使用しないでください。
- 使用している間は、お子様から目を離さないでください。保護者の方がお子様と一緒に入浴する際に、自分の髪を洗ったり、他の子どもを洗ったりするときは、目を離すことになるので、使用しないでください。
- 使用中、お子様に少しでも異変を感じたら、すぐに使用を中止してください。
当たり前のことですが、目を離さないことは絶対です。私は、説明書に書いてあるとおりに使用すれば危険を感じることはありませんでしたが、活発な赤ちゃんや嫌がる赤ちゃんもいるので個人差もあるのかもしれませんが・・
いつから使える?
生後1ヶ月から使用できます。
説明書には生後一ヶ月から使用できると書いてあったのですが、小さい赤ちゃんはスイマーバにあごが乗らないことが多いそうです。我が娘も小さかったので、生後三ヶ月になってから使いました。あごがきちんと浮き輪の穴の上に乗るようになるまで、使用は避けるようにすることと、首が絞まりすぎても危ないのでそのあたりは個々の赤ちゃんに合わせてあげるのがよさそうです。スイマーバは、生後18ヶ月かつ体重11㎏まで使えるそうです。
注意を守って安全にプレスイミングを楽しみたいですね♥