インフルエンザ予防接種におススメな時期【2015年】
インフルエンザに感染させない為に予防接種を受ける
朝晩が寒くなってきましたね。
空気も乾燥してきて、そろそろ加湿器を使用している人も増えてきたのではないでしょうか。空気が乾燥するとインフルエンザウィルスも活動的になってきます。
感染力の強いインフルエンザの感染経路は、飛沫感染と接触感染です。
咳や、ウィルスのついた手で口や鼻を触る事によって感染するので、うがい手洗いやマスクによる予防や、加湿器による乾燥の防止、栄養や睡眠をしっかりとる事など日常生活で予防をしていても、人と関わって生活する以上感染するリスクはあります。
私も昨年、妊娠中にインフルエンザにかかりました。(→妊娠中のインフルエンザ体験談)
自宅安静中の身であり、日常生活は気をつけていたのですが、家族が感染した事であっという間に感染しました。妊娠中のインフルエンザ感染は抵抗力がないので重症化しやすく、子宮収縮を招いて早産のリスクとなります。
インフルエンザの予防接種を受けようとしている人は、家族が妊娠中であったり、高齢者や乳幼児と暮らしていたり、受験を控えた子供がいる親御さんであったりと、インフルエンザを周囲に感染させない為に予防接種する人が多いのではないでしょうか。
インフルエンザ対策の一番は予防接種を受けることだといわれています。
インフルエンザワクチンは発症を抑えたり、かかってしまっても重症化を防ぐ効果があります。
インフルエンザ予防接種は12月中頃までがお勧め
インフルエンザの予防接種は接種してから2週間後くらいから効果が出てくるそうです。
その点を考慮すると、例年は1月から2月がインフルエンザの流行のピークとなるので、12月中頃までには接種をすませておくと、効果的に予防ができます。
2015年度のインフルエンザワクチン
2015年度、インフルエンザワクチンが、昨年まで3価(A型2種類、B型1種類)だったのが、4価(A.B型共に2種類)となりました。広範囲に予防効果があります。
インフルエンザワクチンの値段
インフルエンザの予防接種は任意であり自由診療なので、同じメーカーのワクチンを使用していても、クリニックの考え方によって値段が異なり、値段が高いほうが効果があるとかではありません。自治体によって金額はさまざまですが、65歳以上の方は公費補助が出るので自己負担分が安くなります。
我が家は、娘は半年過ぎてからよく風邪を引くようになりました。IgGとよばれる母親の胎盤を通過して来た免疫がなくなってきた時期ですね。抵抗力のない娘の為にも家族全員でインフルエンザの予防接種を受けるつもりです。インフルエンザに感染させない為!ですね♥